水槽台を自作しました。
これは禁断の事で、かなりためらっていましたが、120cm水槽台を自作しました。
120cmといっても、60cmが2台ならぶ、30cmが4つ並ぶという2段式のものです。
これ以上だと、床がやばい、ピアノなみになってしまいますから。
ただ、ピアノは、足ペダルとかありますし。
それで、制作費は3000円くらいで。塗装しました。
見た目は3万くらいはしそうです。
使い勝手はめちゃくちゃ良く。
測り、作ったものにはこういう良さがあります。
また、60cm二つのほうが、使い勝手がいい。
実際そうですよね。
コストも安いし。
そういう意味でもこのDIYは最高です。
重さはかなりのもので、自重が20kgくらいあります。ホームセンターで全部カットして材木を持って帰りました。しかも、その日に仕上げて完成です。
これはこれで良かったのですが、やはり、床が心配、いくら、ピアノが置けるように補強するといっても、所詮は床下の材木の本数を増やすだけです。
それは、構造材となる、骨組みとなる材木が増えるわけじゃないようです。つまりは、同じ材木でささえていて、床板、フローリングと構造用合板という板だけじゃなく、その下に細い木をいくつも増やして、床がたわんだり、抜けたりしないようにするようです。
でも、そんなことをしても全く、大差ないと思うのが常で、じゃあ、水槽台の足の下に丈夫な大きなスキー板のような板を履かせてやると、床ぬけは防げるんじゃないのかと思い、造りました。
ただ、それだけです。
ピアノは、ピンのような足でたっていることもあります。
ほんとうになんであんな、ピンヒールみたいになっているんだろうって思います。
あれじゃ、床ぬけ注意って確かで、だいたい家庭であんなものいるか?って思います。
いまなら、格安、軽量、キータッチもあり、ヘッドフォンで無音にできるという、さらには、調律の調整が要らない、、
という、ピアノが庶民には必要ないだろ?という昔のブームがやはり、流行りに流されていたと思い知らされることになるわけでした。
今の時代ですと、最適な電子ピアノがあるわけですが、以前ほど売れているように思えません。ブームじゃないと。
なんだったんでしょうか。。やっぱり、ほんとはみんなピアノ弾いてたのは流行にのるためだったのでしょうか。。